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国際スポーツが行われる都内の競技会場をチェック。

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東京2020大会をはじめ、今まで多くの国際大会が行われた競技会場をご案内。今後も日本各地でさまざななスポーツの国際大会が開催される予定です。競技会場の情報を早速チェック。

海の森水上競技場

海の森水上競技場は、海の森公園の中にある漕艇場。東京 2020 オリンピック・パラリンピックではボート、カヌー競技に使われました。競技場には水門とポンプが設置され、ボート・カヌーの大会時には潮汐の影響がなく一定の水位を確保することができる機能を備えています。艇庫棟、フィニッシュタワー棟などの設備があり、グランドスタンド棟には約2000人が観戦できるようになっている競技場です。フィニッシュタワー棟には観測用機器などが設置され、国際競技大会にも対応可能となっており、カヌー、ボートの競技以外にも、ウッドデッキではヨガのレッスンが開催されるなどさまざまなことに利用可能な施設。

東京アクアティクスセンター

東京アクアティクスセンターは、東京2020大会に向けて東京都が新たに整備した施設の一つで、メインプール、ダイビングプール、サブプールの各プールが、国際基準の公認を得ています。また飛込選手のためのトランポリン等を備えたトレーニング施設や、アーティスティックスイミングに対応した音響性能を確保するなど、関連設備等も充実しています。 プールサイド用の車いすをはじめとする、バリアフリー設備・備品なども充実しており、誰もが安心して使用できる施設となっています。

夢の島公園アーチェリー場

夢の島公園アーチェリー場は江東区に位置する夢の島公園内に整備された競技場。東京 2020 オリンピック・パラリンピックではアーチェリーの予選会場、練習会場として使用されました。 アーチェリーの大会だけでなく、タッチラグビー、フライングディスクなどの体験教室の場所としても利用可能です。また、スポーツイベントなどがないときには芝生広場として市民に開放されており、また全ての人に利用しやすくバリアフリーに配慮された競技施設として整備されています。

カヌー・スラロームセンター

カヌー・スラロームセンターは国内初の人工カヌースラロームコースを持つ競技場として整備されました。東京 2020 オリンピック・パラリンピックでは、カヌー・スラロームの競技会場として使用されました。競技用コース、ウォーミングアップコースが整備されており、国際大会にも対応。競技用コースでは揚水ポンプとオブスタクル(障害ブロック)を使用し、激流を作り出す機能を持っているのに加え、フィニッシュプールも整備され、東京 2020 オリンピック・パラリンピック終了後は市民の水上レジャーにも利用される予定。 ラフティングやカヌー体験、水上遊具など市民に愛される施設として期待されています。

大井ホッケー競技場

大井ホッケー競技場メインピッチ、サブピッチを有するホッケー競技場。品川区と大田区にまたがる都内有数のスポーツ公園である大井ふ頭中央海浜公園の中に整備されました。東京 2020 オリンピックのホッケー会場として整備され、2019年にオープン。 メインピッチとサブピッチはショートパイル人工芝グラウンドとして整備されており、ホッケーだけでなく、多目的に使用されており、全ての人が利用しやすい配慮がされるなど、メインピッチ・サブピッチ共に車いす使用者席、車いす対応トイレなども完備されています。

武蔵野の森総合スポーツプラザ

武蔵野の森総合スポーツプラザは、東京スタジアム(味の素スタジアム)と合わせて多摩の一大スポーツ拠点を形成する、総合スポーツ施設です。メインアリーナ、サブアリーナ、トレーニングジム、プールなどが整備されており、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、バドミントン、近代五種(フェンシング)、車いすバスケットボールの会場として使用されました。メインアリーナは、バスケットボールやバレーボールなら4試合、バドミントンなら18試合同時に実施可能な競技面積を有し、体育施設としての規模は国内最大級です。全国規模のスポーツイベントのほか、著名アーティストのコンサート会場(最大収容人数は約10,000人)としても使用され、多摩の皆様をはじめとする多くの方に親しまれています。

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