10月に東京で開催されたWBSC 女子U-15ソフトボールワールドカップ2023(WBSC U-15 Women's Softball World Cup 2023)に出場するため、10か国から選手達が来日しました。選手達は、大会に向けた国内での練習の合間に、都内での観光や文化交流を楽しみました。
国立競技場のスタジアムツアーや原宿竹下通り商店会を訪れたチェコ代表チーム、インドジシュカ・マテジャンコヴァ(Jindřiška Mateřanková)選手は、「国立競技場が大きくて印象的だった」とスタジアムツアーの感想を語ってくれました。
一方、国立競技場のスタジアムツアーと東京都庁展望室を訪れたチャイニーズ・タイペイ代表チーム。メイ・フェン・チェン(Mei-Fen Chen)ヘッドコーチは、「滞在中、選手達には日本で今、若い人達の間で流行しているものを経験して欲しい」と、若い女性を抱えるチームの監督ならではコメントもいただきました。
大会は、9日間に渡り熱戦が繰り広げられ、アメリカ代表が第1回大会の優勝国となりました。
※国立競技場では、選手ロッカールームや競技トラックなど、通常は見ることのできないエリアを、オリンピック・パラリンピックの記憶と共に紹介しながら巡るスタジアムツアーを実施しています。 https://kokuritu-tours.jp/